まさに獰猛なライオンのようだ。

今季の徳島ヴォルティスはひたすらにアグレッシブで、情熱的である。新たに指揮を執るリカルド・ロドリゲス監督の性格や生き様が前面に押し出された好チームだ。

2014年以来となるJ1の舞台に向け順調に歩みを進める徳島。今回のコラムでは、スペイン人の情熱家が率いる戦闘集団にフォーカスを当てていきたい。

基本形は4-3-1-2

徳島ヴォルティスの4-3-1-2

上図が今季の基本システムだ。

最後尾を守るのは長谷川徹。

センターバックは大崎玲央を中心に藤原広太朗、ニコラ・ヴァシリェヴィッチ、キム・ジョンピルが起用されている。サイドバックは右が馬渡和彰、左が井筒陸也だ。

アンカーはキャプテンの岩尾憲で、インサイドハーフは前川大河と杉本太郎。

前線と中盤をつなぐトップ下に島屋八徳が入り、2トップは山﨑凌吾と渡大生のコンビだ。

【次ページ】チームを支えるキーマンたち